第2414話 費用対効果の高いリフォームとは

「出来れば支出を抑えたい」


多くの方々がそうしたお考えで生活されていらっしゃると思います。

もちろん、リフォームをお考えの方もそうである方が多いと思います。

しかし、生活必需品が生活に欠かせないのと同様に、住まいも健康的な暮らしには欠かせないものですので、住まいに関する支出をゼロにする事は不可能に近いと思います。

であれば、いかに計画的で効率的な支出をするかということを考えてみたら良いのではないでしょうか?


計画的と言えば、住まいに必要なメンテナンスにはおおよそ一定の目安がございます。

故障してから修理や交換する場合とそうなる前に手入れをして寿命を延ばす場合で異なりますが、通常の使用の場合には皆さんも何となくは把握されていらっしゃると思います。

目視出来る部位については、一般的には以前の状態から変化が出始めた頃が目安と言えます。

設備機器については、音、臭い、色、振動、などの異常が出始めた頃が目安と言えます。

それ以外もおおよそ10年前後を目安にして計画しておくと慌てることが少ないと思います。


次に効率についてです。

まず、工務店である私どもとしては、お客様からより多くの支出(リフォーム費用など)を頂戴した方が商売的にはありがたいのは間違いございませんので、どこまで私どもがお伝えする内容に信憑性があるかは皆さんにご判断いただきたいと思います。

では、外まわりについての効率についてですが、外部のリフォームやメンテナンスには高所差が用が伴う事が多い為、足場の設置が必要となるケースが多くなります。

その為、屋根のメンテナンスや外壁のメンテナンス、上階の窓やシャッターの交換などにおいては足場の設置が必要となり、これらの工事を別々に実施した場合には毎回足場の設置及び撤去が必要となりますが、これらの工事を同時に行えば、足場は一度で済ませることができますので、足場の何回か分を減らす事が出来ます。

室内のリフォームについては、例えば床が傷んできたので床を直したいと考えた場合に、軽微な補修であれば異なりますが、床を解体して直す場合には、床だけではなく壁にも影響が出ます。

これは床だけではなく、リフォームをすることで接続している箇所にも多少なりとも影響が出る場合があるということで、床を直して、次回壁や天井を直した場合に、前回直した箇所にも何らかの影響が出て、やり直す必要が出てくることがございます。

ダブってリフォームしなければならない事になります。

この場合には、改修をその部屋全体で実施すれば、ダブりが無くなり、効率が上がります。


このように、工事するにあたっては関連するような箇所についても考えてリフォームをご計画いただくと長い目で見ますと効率が上がります。


続いて、費用の割には効果が実感しやすいリフォームについてご紹介致します。

これは、それぞれの感覚によるものですので、あくまでも私の個人的な意見として参考程度にお考えいただければと思います。

まず、暑さ・寒さの解消に関するリフォームでは、効果が実感しやすいものとして、

  1. 既存の窓の内側に窓を設置する内窓
  2. 床暖房

が挙げられます。

住宅に断熱材を設置すれば効果が実感出来るという事を皆さんにも少しずつ浸透してきているとは思いますが、実際には既存に設置する事は比較的規模の大きな工事になる事が多いです。

最近では、省施工タイプの断熱材商品が開発され、以前よりもコストダウンにつながっておりますが、一般的に住宅で最も熱的な弱点となっている窓や玄関などの開口部の性能を上げる事で効果が実感しやすくなります。

また、冷暖房機器のサイズアップ・グレードアップなどでも効果が実感しやすいですが、今までなかった箇所に機器を設置すると効果が実感しやすくなります。

その一つが床暖房です。

暖かい空気は軽い為、天井付近へと集まりやすく、冬場の寒さは足元から感じられる事は皆さんも実感済みだと思いますので、足元をじんわりと暖めてくれる床暖房は比較的効果が実感しやすい機器と言えます。

また、素肌をさらす浴室に暖房機器を設置するのも効果が実感しやすいです。


他にも、私どもがこれまで積んできた経験による知識・情報もございますので、弊社でリフォームをご相談くださったお客様のお住まいに活用させていただきたいと思います。


大安建設株式会社
http://www.k2-homes.com/hp/daian/

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