第2420話 これからの季節はヒートショックにご注意ください

寒くなってきましたね。

そろそろ、あつあつの鍋料理が食べたくなります。

衣服もコートやダウンジャケットなど冬物が活躍し始めます。


そんな季節になりますと、家の中での事故が多発してくる事をご存知でしょうか?


家の中の事故と言うと、階段などの段差で転倒が思い浮かぶと思いますが、それ以外で多い事故が

ヒートショック

による事故です。

ヒートショックとは、急激な温度差により血圧が激しく変動することです。

ヒートショックにより、血圧の乱高下や脈拍が激しく変動することで、身体へ大きな負荷がかかって様々な症状を発症することがございます。

家の中で最もヒートショックのリスクが高まる場所は浴室です。

居間や寝室と異なり、脱衣室や浴室には暖房器具がないご家庭が多いと思いますので、寒い部屋で衣服を脱ぐことで体温が下がり、急激に血圧が下がります。

そして、浴室に入って暖かい湯船に浸かる事で体温が上がり、急激に血圧が上がります。

この血圧の乱高下によって心筋梗塞や脳卒中になるなどの事故が多発しております。

ヒートショックと言う言葉は聞いた事がある方もいらっしゃると思いますが、なかなか身近に感じていらっしゃらないのではないでしょうか?

しかし、上記のように、どこのご家庭でも日常的な場面で起こりうる事故でございますので、寒さが本番を迎える前にぜひとも対策をしておくことをお勧め致します。

過去の記事を記憶している訳ではございませんが、当ブログでは、度々、記事に取り上げておりますのでご承知の方は飛ばしていただいて構いませんが、そうでない方は参考にしていただけたら幸いです。

  • 脱衣室に置き型の暖房器具を設置して浴室と脱衣室を暖めてから着替える。
  • 浴槽のフタを予め開けておき、蒸気で浴室を暖めてから入る。

この二つはすぐに出来る対策ですが、結構、効果的です。
ただし、浴室や脱衣室は水分や湿気の多い空間ですので、暖房器具の取り扱いには注意が必要です。

  • 浴室の窓をペアガラスや二重窓にして外気の影響を軽減する。
  • 浴室に浴室暖房機を設置する。
  • 浴室を断熱システムバスにする。
  • 浴室の周囲に断熱材を充填する。

これらは建築工事(浴室リフォーム)が伴う対策ですが、効果も期待出来ます。

ちなみに、浴室のリフォームはおおよそ一週間から10日前後の工事期間がかかりますので、その間は自宅のお風呂に入れない事も考慮した上でご計画ください。

また、システムバスはメーカーによって様々な特徴がございますので、自分に合った浴室にしたいとお考えの方は弊社へお気軽にご相談ください。


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大安建設株式会社


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